SORAN HEART FESTIVAL発起人の砂田です。
第3回ハート・フェスにお越しいただいた観客の皆様、演者の皆様、出店やご協力・ご協賛いただいた皆様、この度は誠にありがとうございました。 多くの皆様のお力添えにより、今回も大きな事故等無くイベントを終えることができました。
私はハート・フェスをまず3回開催することを目標に掲げ活動し続けてきました。 私が代表を務めていたYOSAKOIソーランチーム傾徒が今夏解散となり、今回でハート・フェスも一つの区切りと言えるタイミングであったため、「今回のハート・フェスを終えたとき、自分は何を考えているだろう?」と毎日考えておりました。
傾徒不在によりイベント運営の核となる大人のメンバーが少なく、自分としても非常に不安な毎日を過ごしていましたが、地元で大活躍する小樽商科大学翔楽舞様のほか、今年は札幌のチームである桜閃様、青の心様も実行委員会にお迎えし、無事に当日を迎えることができました。
またイベント終了時にも、ご出演いただいた皆様が片付けに回ってくださるなど、見ているだけで涙が溢れそうな瞬間がたくさんございました。
そして今回は、全体で30チーム以上もの皆様にご参加いただき、その中でも小樽市内からは3団体、さらに30名以上のお子様方が出演してくださいました。道内各地からも多くの子どもたちが加わり、「来年もここで踊りたい!」という嬉しい声を子供から大人まで寄せていただけたことは、何よりの喜びであり光栄でした。
YOSAKOIソーラン人生のエピローグのような気持ちで臨んだ今回のハート・フェスでしたが、たくさんの方々の温かな「ハート」に触れる中で、自分にできることをまだまだこれからも考え続けたいと思うようになりました。
ハート・フェスはたくさんの人に愛されるイベントに成長してきましたが、開催場所、運営体制、収益確保など、今後開催していくには多くの課題が見えております。
ハート・フェスを一緒に立ち上げた仲間達、そして新たに加わった仲間達とともに、より良い形を模索してまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
SORAN HEART FESTIVAL実行委員会
発起人 砂田悠太