御礼|実行委員長 西條公敏

第3回ハート・フェス終了の御礼

この度は、第3回SORAN HEART FESTIVALにお越しいただきありがとうございます。
雨予報が続き、前日も風雨で気を揉むこともありましたが、何とか想いが通じ晴れてくれただけで幸せな気持ちになりました。

ハート・フェスのハートは『心臓』という意味で採用しています。
2025年に日本遺産に認定された「北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」というフレーズは、作家である小林多喜二氏が、各地から小樽の港へ物資が集まり、鉄道で全道に行き渡っていく様子を血の巡りに例え表したことが由来しています。

まさに37チーム約750名が全道からこの小樽港に集まる様子が心臓を彷彿とさせて感慨深くなりました。

小樽にとって海は街の発展の原点であり、私たちのアイデンティティでもあります。
その場所で、このようにYOSAKOIソーランのお祭りを開くことができることを幸せに思います。

何年も継続していくにはとても労力を要しますが、協賛してくださる企業様、そしてボランティア、出演してくださるチームがいることで運営することができていますので、改めて感謝申し上げます。

また皆さまが撮影された笑顔の写真や小樽らしい風景を見ることで、次回への活力も湧いてくるのでぜひSNS等でシェアいただき、盛り上げていただければ嬉しいです。

ありがとうございました!

SORAN HEART FESTIVAL実行委員会
実行委員長 西條公敏