第2回ハート・フェスは2024年9月22日開催!

北海道の心臓と呼ばれたその様を

【御礼】皆様の温かいハート

第1回SORAN HEART FESTIVALにお越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、この度は誠にありがとうございました。

このイベントのコンセプトは、小樽が誇る鉄道と港の大動脈により北海道中から物資が集まる様から、小樽ゆかりの小説家・小林多喜二により「北海道の心臓」と表現されたことから着想を得ています。

小樽市では現在、このストーリーが日本遺産に本認定されるべく様々な取組みが行われています。私自身、この歴史を深く知るために「小樽市日本遺産地域プロデューサー育成セミナー」を受講するなどして、小樽が歩んできた歴史への正確な理解を深めながら準備を進めて参りました。

北海道の心臓と呼ばれたその様を再現すべく、今回のイベントでは実に全道の18チームの皆様にお越しいただきました。

ニシン漁で栄えた小樽の海できっと唄われていたであろう「ソーラン節」を、全道各地から集結したYOSAKOIソーランチーム様に轟かせていただいたことで、コロナ禍から再び立ち上がろうとする小樽に更なる活気をもたらすことができたと感じています。

そして、共催や後援を引き受けてくださった各機関の皆様や、ご協賛や物資、場所の提供を申し出てくださった地域の皆様の温かい「ハート」があってこそ、最高な1日を迎えることができました。

次年度以降も継続して開催を目指し、「小樽はYOSAKOIソーランの聖地であり、北海道の心臓だ」と皆様に思っていただけるその日まで、実行委員会一同邁進して参ります。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年9月4日

SORAN HEART FESTIVAL実行委員会
副実行委員長 砂田悠太